人生は、まだまだ長い。だが、1年は早い。
特別お題「わたしがブログを書く理由」
9月24日(日)
起きたら15時半だった。まじかよ…。半日無駄にした気分。
昨夜、近所の焼肉屋に一人で行って食べまくったせいかな。
お腹いっぱいのまま寝ると、だいたい寝すぎちゃうもんな〜。
洗濯したあとご飯を食べて、夕方サウナに行った。
外は寒くて、半袖では寒かったからタンスの奥からパーカーを出した。
扇風機も冷房も付けなかった。日も短くなったし、もうすっかり秋って感じ。
サウナでポカポカになった体で、秋風を浴びながら自転車を漕ぐのが気持ちよかった。
ついつい浮ついた気持ちになり、コンビニに数件はしごしてお菓子の買い食いをしてしまった。
一人で焼肉に行った翌日、お菓子食べまくっている…。
ダイエット中なのに、もう止められない。(止めてくれるイケメン、いないかな…)
さっきサウナでスレンダーな女性を見て「自分もこうなるんだ!」と決意したばかりなのにな…。
まぁ、そこは美味しかったし、いっか。
また明日から頑張ればいっか。
そう思うことにしないとやってられない。
明日!明日!明日こそ!!(もう何万回目だろう…)
なんて明日も同じこと書いていませんように…。(じゅうぶんありえる)
これが最後の決意であれ!!(これも、もう何万回目だろう…)
家に帰って、毎週日曜日のおばあちゃんに電話した。
おばあちゃんはなんとか元気そう。寒くなってきたから風邪に気をつけてほしい。
明日は病院に行く予定だ。
もう疲れた。寝る。
ってな感じで、私はその日のなんてことないことを自分のために書いている。
もちろん誰かが興味を持ってくれたら嬉しいが、
他者目線を意識してしまうと、自分を良く見せようと取り繕うようになり、
そうすることによって読み返した時に、自分のために書いたブログがなんの価値もなくなってしまう気がするからだ。
だから下手でも読みにくくても良い、
今日起こったことや感じたこと、考えたことをとにかく自由に素直に、
まるで「ひとりごと」のように。
なににも囚われずに記録することで、ブログに価値が付くと私は思っている。
私は現在、36歳、一人暮らし、独身、ひとり暮らし。
人生はまだまだ長い。だが、1年は早い。
今日、何時に起きたのか、何を食べたのか、何で笑ったのか、怒ったのか、悲しくなったのかなんて、最速明日になれば忘れてしまうだろう。
今は当たり前のように夕方近くに起きたって、
好きなものを好きなだけ食べたって、
好きなことを好きな時間にしたって、
誰にも何も言われないけれど、
もしかしたら今後ひょんなきっかけで転職したり、住む場所が変わったり、結婚することになったりなど、環境に変化があったとしたら…
今日のできごとは、あっという間に非日常になってしまう。
おそらくこのまま一生同じことなんてないだろう。
なぜなら、10年前の私は札幌に住んでいたし、
当時は東京で暮らしているなんて想像できなかったから。
(まだ独身でいることも然り…泣)
周りの環境が変われば、関わっていく人、好きな人、尊敬する人、好きな食べ物、服の趣味、体型、ものの見方や価値観などが変わり、毎日の行動も変わっていく。
やがて当たり前のように過ごしている日常は忘れていく。
これからも私はどんどん成長していき、変わっていくだろう。
気がついたら、今の私を忘れていくだろう。
人生はまだまだ長い。だが、1年は早い。
たとえ何の変化がなかったとしても、
「あれ?この1年間、何してたんだろう。 全然覚えてない!」
これが毎年続いて、どんどん老けていく…そんな人生もったいない。
覚えていなくたって、毎日ちょっとした身近なトピックスはあるし、
日常は進んでいる、私は変わり続ける。
ブログに書いておけば、
「なんだ、毎日なにかしてるじゃない!」と気付かせてくれるはずだ。
そんな日常を綴ったブログは間違いなく、
人生の財産となる。
冒頭の日記に触れるが、
15時半に起きた日も半日無駄なようで、無駄ではなかったり…!?
だから私は、いろんなことをなんでもブログに打ち明けてく。
これからも、ずっと。
まるで未来の自分に話しかけるみたいに。